フィッシングショー大阪 2007 (レポ④)

Shadow001

2007年02月19日 23:51

まだまだ続くフィッシングショー大阪レポ(先生・・もうそろそろw)

<鯛カブラ(若しくは鯛ラバ)>編



 JACKALL BROS. (http://www.jackall.co.jp/)

さて今回は今年一番チャレンジしてみたい釣り「鯛カブラ」の
潜入捜査である

「ただ巻きで、ドデカイやつを選んで釣れる」・・そんな噂話に
胸ふくらませて、鼻の穴も膨らませながらジャッカルブースへGoっ!



まず一番に目に飛び込んできたのは、ジャッカル看板プロの
「小野俊郎」さん 今までに3、4回はフィッシングショーで
一言二言お話させていただいてたり、同社デカバイブ「DooZer
(ドゥーザー)」の宣伝撮影で、私の通うメインレイクへ来られてたり
するので、全く他人様のように思えない方だ(失礼でスマゾン)

が、すでにサイン&記念撮影でちょっぴり列が出来ていたので、
後にしよ~とキョロキョロしてたら、なんと真横に「下野正希」プロがっ!

下野さんとも過去何度かFショーでお目にかかっているので、今回は
握手のみ・・自分も良い歳になり、カッコ良い大人の前では自分も
カッコ良く振舞いたかったから・・ 写真がありません
本当に渋い「超不良オヤヂ」でしたw

話が逸れたがその後、小野プロの列もなくなりジャッカル製鯛カブラ
「ビンビン玉」のお話を数分間おうかがいさせていただいた



このビンビン玉は、ヘッド部がジャッカルお得意の「タングステン」素材で
できているところが一番の売りです(ヘッド部とカブラ、ネクタイ、針部は
ステンレスワイヤで接続)

「JACKAL STYLE」 http://www.jackallstyle.com/ の中でも
たびたび紹介されている、今年最注目の「鯛ラバ」

タングステンがなぜこのジグ(?)に相性が良いのかというと、それは
比重が鉛より重く、同じ重さであれば半分ぐらいの大きさ(アバウト)で
ヘッドが作れてしまうからなんです

サイズが小さく作れるということは、沈めていく際に水中抵抗が小さく
なり、バーチカルに近い落とし込みが可能という点が一つ目
(同重量であれば早く落としこめる分、手返しも早いんですね)

また小さく高密度(硬い)なので、鉛よりも感度が良い点が二つ目
(ボトムをとる際です)

そして三つ目は、鉛に比べ環境に優しい素材であるということ


実際には錘負荷が大きい方がその恩恵を得やすいとは思いますが、
タングステン素材は鯛ラバに適した素材であることは間違いないでしょう

またタングステンを使用したシンカーは結構お値段が高めなのですが、
「ビンビン玉」においては、その点も安心な価格設定となるそうですので
期待しています(鉛仕様従来品の2倍まではしないそうです)

小野プロに鯛ラバのキモを聞いてみましたが、やはりバスと同じという事で
「魚のいるレンジを集中的に通す」ことを一番に口にされていましたが、
好みのリトリーブスピードは「かなり速め」だそうです・・普通の1.5倍
くらいかな?

実際に商品が店頭に並び始めるのは3月~4月とのことでしたが、早く
使ってみたいですね(まだ沖釣りに行ったこともないんですけど 笑)


※気になる点としてひとつだけ・・・

  販売はヘッド部・カブラ部のバラ売りはしないそうなので、いろんな
  組合せが楽しめるよう、ぜひパーツごとのバラ売りもよろしく願います